【PARC50周年記念講座】 問い続ける者たち―アジアと日本の歴史から描く未来
¥ 0 - ¥ 1,000
この講座では、設立50周年に向けた取り組みの一環として、これまで活動の中心を担って来られた諸先輩を講師に、PARCでの経験やその成果・意義、課題や失敗、当時の思いなども含めて、じっくりとお話いただきます。会員、理事、事務局はもちろん、多くの方と時代の流れと変容を共有した上で、国内・国際的な運動の未来に向けた議論をするような時間をイメージしています。
●2022年4月~2023年2月
●金曜日10:30~12:30
●全12回
●開催形式:オンライン(zoom)
●受講料:各回1,000 円(PARC会員、25才以下の方、生活困窮者の方は無料)
※どなたでも1回からご参加いただけます。
※詳しい参加方法は、お申し込み・入金まで完了された方に、開催日前日の18:00までにご案内いたします。それ以降お申し込みの方は開催までに参加リンクの送信が間に合わない場合がありますのであらかじめご了承ください。
※当日参加が前提ですが、後日のアーカイブ視聴も予定しています。ただし、講師の事情等によって録画の一部または全部の共有ができない場合もありますことをあらかじめご了承ください。
※1月以降の講座回は後日申し込み受付を開始します。受付開始まで、今しばらくお待ちください。
《申し込み方法》
下記にて申し込み料金、申し込み回をそれぞれ選択し「申し込みリストに追加する」ボタンを押した後、ページ右上のカートアイコンをクリックすると申し込み画面に進みます。
参加リンクを送る手続上、申し込み及び入金は前日の15時までに完了していただくようお願いいたします。それ以降のお申し込み・ご入金の場合は開催までにリンクをお送りできない場合がありますのであらかじめご了承ください。
※本講座の一部についてはアーカイブ(録画記録)をオンデマンド配信でご視聴いただけます(各回 72時間レンタル/600円)。
詳細はこちらよりご覧ください。
4月8日
「戦後日本国家」と社会運動の概説―PARC前史として
武藤一羊(ピープルズ・プラン研究所 運営委員)
5月13日
アジアの民衆連帯とPARCが果たした役割
武藤一羊(ピープルズ・プラン研究所 運営委員)
6月10日
なぜ私が「ベ平連」に関わるようになったのか
ダグラス ラミス(沖縄キリスト教大学客員教授/「平和を求める退役軍人の会琉球・沖縄国際支部」(VFP-ROCK)代表)
7月8日
民衆の視点でアジアを歩く
内海愛子(恵泉女学園大学 名誉教授)
8月5日
アジアを歩く調査研究…鶴見良行、村井吉敬の仕事から
宮内泰介(北海道大学 教授/さっぽろ自由学校「遊」共同代表)
9月2日
国際民衆連帯としてのPP21
大橋成子(ピープルズ・プラン研究所 運営委員)
10月14日(予定)
PP21「水俣宣言」を改めて読む―水俣が世界に問いかける課題
谷 洋一(NPO法人水俣病協働センター/水俣病被害者互助会)
11月11日
アジアと日本の農民運動をつなぐ
大野和興(ジャーナリスト/日刊ベリタ 編集長)
12月9日
グローバル経済への批判と提言―IMF・世界銀行・WTO
井上禮子(パルシック 元代表理事)
2023年1月13日
人々による平和づくりと民際協力への道―東ティモール
井上禮子(パルシック 元代表理事)
1月27日
民際協力運動体を育むスリランカ社会
中村尚司(パルシック 元理事/龍谷大学 研究フェロー)
2月10日
開発援助の功罪―NGO・市民社会の50年
神田浩史(フェアトレードタウン垂井推進委員会 会長/NPO法人泉京・垂井 副代表理事)
●PARCは1973年に設立され、2023年に50周年を迎えます。記念事業の詳細や記念基金への寄付については特設サイト(現在準備中)でご案内しますので、今しばらくお待ちください。50周年記念プロジェクトへのボランティアも募集中です。