TEL:03-5209-3455 / office@parc-jp.org
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- 01オンライン講座:フィアレス・シティへの道
- 02ハイブリッド講座:平和のための「紛争」論
- 03ハイブリッド:当事者と/当事者として考えるパレスチナ問題
- 04オンライン読書ゼミ:ガンディーの言葉から学ぶ
- 05オンライン講座:コモンズとしての食
- 06ハイブリッド講座:それぞれのアイヌ語を受け継ぐ
- 07オンライン英語ゼミ:武藤一羊の英文精読
- 08英会話Let's talk about the world
- 09オンライン講座:世界のニュースから国際情勢を読み解こう
- 10対面講座:鎌田慧・ルポルタージュと文学の現場から
- 11対面講座:<たね>からはじまる無肥料自然栽培
- 12対面講座:ビオダンサ:今、ここに、いのちの灯をともす
- 13対面講座:表現することは生きること
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03.学校給食という希望
●全6~8回 ●受講料:14,000円~22,000円〈U25割:5,000円〉
03.学校給食という希望
¥ 5,000 - ¥ 28,000
近年、学校給食をめぐる取り組みが全国各地で盛んです。食農教育、地産地消、まちづくり、持続可能な農業の推進など、多様な観点から給食の社会的役割に期待が寄せられています。同時に、子どもの「食への権利」を保障するセーフティネットとしての役割も改めて見直され、給食費の無償化を求める声も各地で高まっています。食と農をつなぐ身近な結び目である給食は、子どもの食と健康を支えるだけではなく、地域の農業を守り、地域を動かす原動力にもなるのです。学校給食の可能性について、日本と海外の事例を踏まえながら考えます。選択する選択する数量全てのオプションが在庫切れです。近日公開本講座は全6回のオンライン講義と全2回のフィールドワークを組み合わせた講座です。
フィールドワークへのご参加はご希望・ご都合に合わせてオプションで選択いただけます。
●受講料
・オンライン講義(全6回)のみ:14,000円〈U25割:5,000円〉
・オンライン講義(全6回)+フィールドワーク(1回):18,000円〈U25割:5,000円〉
・オンライン講義(全6回)+フィールドワーク(2回):22,000円〈U25割:5,000円〉
※フィールドワークのうち武蔵野市立学校給食桜堤調理場(7/19)は定員に達したため締め切りました。
※フィールドワークのみの参加はできません
※初めて自由学校連続講座を受講される方は別途入学金10,000円が必要となります
※出かける回は現地への交通費・食費・実費などが別途かかります
※【若者応援!U25割】25歳以下の方は受講料5,000円、入学金免除で受講いただけます。該当する方は、お申し込みの際「U25(25歳以下)」を選択してください
●申し込み方法
上記の「選択する【受講料と入学金】」、「選択する【フィールドワーク・オプション】」を選択し「申し込む」ボタンを押すと申し込み画面に進みます。
※講座の詳細は、お申し込み・入金まで完了された方に開講日2週間前頃になりましたらご案内いたします。
※当日参加が前提ですが、後日の録画共有も予定しています。ただし、フィールドワークの回や、講師の事情等によって録画の一部または全部の共有ができない場合もありますことをあらかじめご了承ください。
●コーディネーター:小口広太(千葉商科大学教員/PARC理事)
1983年、長野県塩尻市生まれ。専門は地域社会学、食と農の社会学。有機農業や都市農業の動向に着目し、フィールドワークに取り組んでいる。
●プログラム(オンライン講義)
●2023年6月~10月 ●木曜日19:00~21:00 ●全6回 ●開催形式:オンライン(zoom)
6/22(木)19:00-21:00
学校給食の危機と可能性
小口広太(千葉商科大学教員/PARC理事)
学校給食の現状と課題を踏まえ、無償化、地場産、有機化など様々な論点についてお話し、本講座の内容を紹介します。昨年、PARCが制作した『希望の給食』もみなさんと一緒に鑑賞し、学校給食の可能性を考えましょう。
●主著:『日本の食と農の未来―「持続可能な食卓」を考える』光文社新書 2021
●参考文献:牧下圭貴『学校給食―食育の期待と食の不安のはざまで』岩波ブックレット 2009
7/13(木)19:00-21:00
子どもの食格差と給食費無償
鳫 咲子(跡見学園女子大学マネジメント学部教授)
食材費高騰を受けて、学校給食に対する自治体の対応は、値上げと無償化に2分されています。子育て家庭に大きな格差がある中、この事態をどのように考えるべきでしょうか。
●主著:『給食費未納―子どもの貧困と食生活格差』光文社新書 2016/『子どもの貧困と教育機会の不平等―就学援助・学校給食・母子家庭をめぐって』明石書店 2013
●参考文献:阿部彩ほか編著『子どもの貧困と食格差―お腹いっぱい食べさせたい』大月書店 2018
8/31(木)19:00-21:00
韓国の親環境給食と無償化
イ・ビンパ(ファソン市フード統合支援センター前センター長)
カン・ネヨン(慶熙大學フマニタスカレッジ講師/地域ファシリテーター)
白石 孝(PARC共同代表)
隣国・韓国では、有機食材を用いた給食を無償で実施する「親環境無償給食」が広まっています。その発端は、普通の市民が始めた運動でした。運動の当事者にお話を伺います。
●参考文献:イ・ビンパ他『小さな民主主義―親環境無償給食』ノウルブック 2011(韓国語)/カン・ネヨン『地域の再構成』アルト出版 2012(韓国語)/白石孝編『ソウルの市民民主主義―日本の政治を変えるために』コモンズ 2018
9/14(木)19:00-21:00
オーガニック給食をどう広げるか:フランスの経験から
本田恵久(NPO法人こどもと農がつながる給食だんだん代表理事)
フランスで進むオーガニック給食。その周りには子どもたちや職員の食育、農業のあり方、環境、地元との繋がりなどが広がっていきます。オーガニック給食の持つポテンシャルをお伝えします。
●主著:『フランスのオーガニック給食:明日子どもたちに何食べさせよう?』Kindle 2021
●参考文献:Marc Perrenoud, Pierre-Yves Rommelaere『Une autre cantine est possible. Pour en finir avec dix idées reçues sur la cuisine de collectivité』Croquant 2021/Germinal Peiro, Serge Added『Plat de Résistance: Soigner les cantines pour réparer le monde』Apogée 2023
9/21(木)19:00-21:00
みんなでつくる学校給食とまちづくり:亀岡オーガニックアクションの挑戦
田村典江(一般社団法人FEAST代表理事)
学校給食は食と農からまちづくりを考える際のひとつの切り口です。ローカル・フードポリシーの考え方と、京都府亀岡市の亀岡オーガニックアクションの挑戦についてお話しします。
●主著:『みんなでつくる「いただきます」―食から創る持続可能な社会』(共編著)昭和堂 2021/『人新世の脱〈健康〉』(共著)昭和堂 2022
●参考文献:「農業と経済」編集委員会編「食からの地域づくり―ローカル・フードポリシー」『農業と経済』 2021年4月号 第87巻 第4号
10/26(木)19:00-21:00
学校給食のこれから
藤原辰史(京都大学人文科学研究所准教授)
給食は、時代や政治に左右されながらも、「未来を構想する魅力的な舞台」であり続けてきました。現代社会の様々な課題に対して給食が持つ可能性についてお話しいただきます。
●主著:『縁食論―孤食と共食のあいだ』ミシマ社 2020/『食べるとはどういうことか:世界の見方が変わる三つの質問(かんがえるタネ) 』農山漁村文化協会 2019
●参考文献:藤原辰史『給食の歴史』岩波新書 2018/安井孝『地産地消と学校給食―有機農業と食育のまちづくり』コモンズ 2010●【オプションで選べる】フィールドワーク
●2023年7月、11月 ●全2回 ●開催形式:対面・フィールド
7/19(水)日中(10:00頃-12:00頃で調整中)※定員に達したため締め切りました。
【フィールドワーク:東京都武蔵野市・武蔵野市立学校給食桜堤調理場】
安心・安全、こだわりの給食の現場を訪ねる
北原浩平(武蔵野市給食・食育振興財団理事長)
都市部でありながら、長年こだわりの給食で知られる東京都武蔵野市。生産者との顔の見える関係にこだわった食材選びと、加工食品を排した手作り調理。民間委託ではない、市出資の財団のもとで、この味を継承しています。その調理場を見学、お話を伺った後、皆で給食をいただきます!
11/11(土)日中
【フィールドワーク:東京都瑞穂町・近藤ファーム】
地産地消と食育を軸にした農業経営の現場を訪ねる
近藤 剛(近藤ファーム代表)
学校給食への野菜供給のことや食育についての当園の取組みをご紹介します。また東京で農業をすることの課題や可能性についてもお話したいと思います。
特定非営利活動法人
アジア太平洋資料センター(PARC)自由学校
〒101-0063
東京都千代田区神田淡路町1-7-11
TEL:03-5209-3455
FAX:03-5209-3453
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