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  • お知らせ

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    PARC国内エクスポージャー 準備中!

    ※準備が整い次第、申込ページを開設します

    ●アートをめぐるフィールドワークin関西

    ――「やまなみ工房」「アトリエコーナス」を訪ねる

    ●資本主義の向こうにある社会を見出す

    ――社会的連帯経済を探す旅2025

    ●アクションツアー沖縄2025 抵抗と連帯の現場から

  • 募集中の講座一覧

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    新自由主義に基づく市場経済は多くの国で貧困や格差をもたらし、一握りの人による富の独占を可能にし続けています。同時に、移民や戦争、生活苦などを背景に排外主義や極右勢力の台頭、そして人権・多様性へのバックラッシュも起こっています。民主主義のあり方が大きく揺らぐ今、米国大統領選や欧州政治の現状などから世界を読み解き、日本の私たちの課題を考えます。

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    世界の市民の大きな努力により、核兵器禁止条約(TPNW)が成立しましたが、戦後80年の今、再び核軍拡が始まろうとしています。グローバルな安全保障体制が揺らぐ中、平和を希求する市民は、何をどう理解しどう行動すべきでしょうか。本講座では、主にアジア・太平洋地域に注目し「核」をめぐる現状をみつめます。

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    食べものを切り口に、現代経済に問いを突きつける様々な取り組みと経済理論を見て行きます。講座を通して生活の基盤である食と農から、人も自然も壊さない、誰一人取り残さない社会のための「〈共(コモン)〉のしくみ」を考え発展させることを目指します。

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    現代社会の矛盾と痛苦を、高みからではなく同じ時代に生きる人間として見つめ、描き続けてきたルポライター・鎌田慧さん。そのルポルタージュをひもときながら、日本社会の闇に消された声なき声を浮かび上がらせます。今回は時代の記録、評伝の可能性について深く掘り下げます。案内人・聴き手はジャーナリストの永田浩三さん。

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    「なにかおかしい」と思うことがあるのに、よくわからない。そうした疑問を解決するために、データを集め、分析する手法が「調査」です。ひと昔まえに比べて私たち市民が得られるデータは格段に増え、ハードルも下がっています。市民の目線とアイデアで調査を行い、社会を捉え直すことの驚きと喜びを体感してみませんか。

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    2024年12月に起きた尹大統領による非常戒厳令発令と、それを解除させた韓国市民の姿に驚き、感銘を受けた人は多いのではないでしょうか。大衆運動は文化であり、文化は大衆運動に動員されるという、地続きの関係性が育まれています。今こそ韓国の文化と民主主義の根っこから学びましょう。

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    アイヌ語で語られてきた口承文学は、その豊かな物語世界を通じてアイヌの文化・社会・歴史のあり方について尽きせぬ知見を与えてくれます。この講座では、アイヌ語の基礎的な知識を学ぶとともに、知里真志保がおばの金成マツの神謡の記録をまとめた仕事に注目します。

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    21世紀に入って、あらためて先住民の言語や文化に注目が集まっています。本講座ではラテンアメリカに注目し、アンデスの音楽ワークショップや先住民言語の再活性化運動の解説、マヤ系言語の一つであるツォツィル語の言語の初歩と特徴を学ぶなど、その先住民の社会と文化について考えます。

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    ニュース記事や映像など、様々な英語コンテンツで事前に語彙や表現を学んだ上で、英語で意見交換をします。コミュニケーション力を高め、自分の意見をはっきりと伝える力を身に着けていきましょう。

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    講師とともに、一冊の本をじっくりと読みこむ講座です。ことばの一つひとつの解釈やそこに込められた作者の思想を読み解きながら、講師と受講生で内容について議論を深めていきます。今年は、リチャード・セイモアの“Disaster Nationalism: The Downfall of Liberal Civilization”を読みます。

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    インターネットや雑誌、新聞の英文記事を読み、その背景も学びながら日本語で議論する講座です。英語の文章を読み解く力、日本語らしく訳す力、溢れる情報を判断する力を身につけると同時に、様々なものの見方や考え方に出会うことができます。

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    ビオダンサ(Biodanza=いのちのダンス)は、南米チリの教育者、詩人、人類学者、心理学者のロランド・トーロが、人間の潜在力の回復を願って編みだし、世界各地で親しまれているダンス・ワークです。

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    この講座では、歴史的に重要なアート作品について「講義・解説」を聞いてアートを理解するとともに、〈表現すること〉〈感じること〉を通して他者と共有・「ダイアローグ」し、表現の原点について、そして社会や自分自身について、より深く理解していきます。

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    固定種・在来種の〈たねとり(自家採種)〉を基本とし、農薬・化学肥料や有機肥料に頼らず、自然や土の力を生かした無肥料自然栽培の基本を実習で学んでいく実践講座です。

  • PARC自由学校とは

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    <PARC自由学校2025のパンフレット>

    コチラからダウンロードしていただけます

     PARC自由学校は、世界と社会を知り、新たな価値観や活動を生み出すオルタナティブな学びの場です。1982年に開講して以降、アジア、アフリカ、中南米など世界の人びとの暮らしや社会運動を知るクラス、世界経済の実態や開発を考えるクラス、環境や暮らしのあり方を考えるクラスなど、毎年約15講座を開講しています。

     

     私たちが生きている世界のこと、そしてその世界とつながっている日本社会のことを知りたい。より豊かな暮らし方や生き方のヒントが欲しい。自分らしさを表現するための技術を身につけたい。そんな人たちが出会い、学びあうのが自由学校です。

     

     新しい視点や新しい知識に出会うと、発想が変わります。すると、これまで思っていたのとは違う世界や社会が見えてくるかもしれません。そして、今のようではない社会はどんな社会なのか、どうしたら実現できるのかを考えたくなったり、もしかしたら動き出したくなるかもしれません。自由学校はそのきっかけとなる場でありたいと考えています。

  • 受講生の声

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    「日常生活では見えない自分に出会い発見する時間であり、他者と出会う時間」

    学ぶとは、理論や知識を身につけることだけを目的とするものではありません。自分自身を知るためのきっかけであったり、知ることを楽しみ、世界を広げることだったりします。私たちは人と人が出会い、学び合うことで、人がより自由になり、エンパワメントされる学びの場づくりを目指しています。

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    「受講生や先生方との素敵な出会いにも感謝です。講座が終了後も繋がって行ける仲間が出来るのは、自由学校の魅力ですね。」

    PARC自由学校には毎年300名以上の受講生と約100名の講師が集まります。学ぶだけでなく、世界が広がることも自由学校の魅力の一つです。

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    「新聞報道などを通じて知ることとは別の角度から実際にあった事件を見つめ直すことができて良かったです。毎回一人一言意見を言えるのも良かったです。」

    社会で報道されていること、話題になっていることを、マスメディアとはまた別の角度から考えるとどのように見えるでしょうか?PARC自由学校では意見の多様性・オルタナティブを示すことを大事にしており、受講生の皆さん一人ひとりもその多様性の一部です。

  • お問い合わせ・アクセス

    ご不明な点やご質問がありましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。

    【交通案内】

    地下鉄 都営新宿線「小川町」・丸ノ内線「淡路町」・千代田線「新御茶ノ水」

    A5出口から徒歩2分 (※いずれの駅も地下でつながっています)

    JR 「御茶ノ水」 聖橋口から徒歩6分

    東京都千代田区神田淡路町1-7-11
    月曜日から金曜日まで
    10:00~19:00
    03-5209-3455